続いて、サンアグスチン教会を見学しました。
世界遺産にも登録されているフィリピン最古のバロック様式の石造教会です。
1500年代に創建され、戦争や地震による破壊を免れた教会のため、当時のままの姿を見学することができました。
当時は修道院であった場所が現在は博物館となっており、フィリピンの国教でもあるキリスト教の世界観にふれる機会となりました。
博物館を見学した後は、
サンチャゴ要塞を見学しました。
時代によって、さまざまな用途でさまざまな国が使用してきた要塞はこれまでのフィリピンの歴史の重みを感じさせます。
都会にいながら、スペイン統治時代を感じさせる風景がいたるところに残るメトロマニラ。観光を通して、フィリピンの今と昔を体感し、フィリピンの歴史的背景を学ぶことができました。